どっぺり坂
新潟市中央区の山の手と古町を結ぶ「どっぺり坂」のオマージュです。坂は石畳の59段の階段で、寮生活をしていた医学生の繁華街への通い道だったそうです。英語doubleに相当する、独語doppelがなまったとされ、ダブる=落第する赤点59点のメタファーでもあります。

- 【形】二つ菱で、doppel(double)を表現。右肩積み上げにして、坂・階段のイメージを重ねています。当法人設立の発起人「二人」の象徴でもあります。
- 【色】日本海の青と、海に沈む夕日の赤。doppeliのスペル内にある新潟愛(i)を、夕日と同じ赤で強調しました。
- 【字】どっぺり坂のスペルはdopperiでローマ字表記と思われます。当法人は独語doppelにiを加えたdoppeliとしました。フォントは、100年以上の歴史がある古典書体「Akzidenz Grotesk」です。